12月に入って初めての更新
週3日の喫茶店の仕事+在宅でテープ起こしの仕事をやっている私。いつもはちょうどいいバランスなのですが、時々在宅のほうがバーンと増えることがあります。今まさにそのときでした
ちょっと一段落。
(でも次の仕事がもう今日届きました。。。)
書きたいネタはいろいろあるのですが、今自分が関わっていることもあり、やはり千葉・東金の女児遺体遺棄事件については語りたいなぁ~と思っていました。
でもちょっと疲れている私です。
考えていることが文章としてまとまらないよ~
というわけで、どんどん更新が延び延びになってしまいました。
ちょっと回復したらまた記事にしてみようと思っています。
私は週3日地元の共同作業所が経営している喫茶店を任されています。
そこでは共同作業所を利用している人たち(利用者さんと言います)で、障がいを持っていても軽い子たちが何人か交替で、私と一緒に夕方まで働きます。
日替わり定食、豆から挽いて入れるコーヒー、手作りケーキなどを出していますが、彼女たちは訓練を兼ねて、コーヒーを入れたり、接客したり、掃除したり、洗い物をしたりします。
基本的な挨拶や礼儀なども指導します。
その中の一人の女の子にYちゃんという子がいます。
年齢は22歳。知的障がいを持っています。
動作はとっても遅いのですが、とても明るく、がんばりやさんです。
そのYちゃんと組んだときのエピソードです
その日のメニューはアジフライ定食でした。私たちの賄いも同じものを食べます。
でもお客さんが多く、私が食べる分のフライはなくなってしまいました。
以下は、適当に残り物を食べていた私とそのYちゃんとの会話です。
Y 「あれ、コバさん、アジフライはないの?」
K 「そう、今日はお客さんがいっぱい来たからね」
Y 「ふうーん。」
(しばし沈黙)
Y 「コバさん、やっぱりアジフライ食べたいでしょ? 私の分少しあげるから、ほら、これ食べていいよ、ほら。」
K 「でもYちゃんのがなくなっちゃうよ。」
Y 「いいのよ~。一緒に食べようよ。ほら、とりな、とりな。」
K 「そう。じゃもらうね。アリガトね」
Y 「いいのよ~。」(とってもうれしそうな表情)
どうですか
健常者でもこういう心遣いできる子って少ないように思います。
私はそういうYちゃんがとても好きなんですよ
Yちゃんには夢があります。
ラーメン屋さんの開店。そこのオーナーになることだそうです。
もし実現したら、そのお店の暖簾をプレゼントすることを約束しています。
そして私は食器洗いでもいいから雇ってね とお願いしています
ほとんどの知的障がい者は、こうして一生懸命頑張っています。
今回のこの事件、犯人の知的障がいの部分がクローズアップされて「やっぱり障がい者は。。。」という図式になることだけは勘弁してもらいたいです。
結局このことを力説したかったの
週3日の喫茶店の仕事+在宅でテープ起こしの仕事をやっている私。いつもはちょうどいいバランスなのですが、時々在宅のほうがバーンと増えることがあります。今まさにそのときでした
ちょっと一段落。
(でも次の仕事がもう今日届きました。。。)
書きたいネタはいろいろあるのですが、今自分が関わっていることもあり、やはり千葉・東金の女児遺体遺棄事件については語りたいなぁ~と思っていました。
でもちょっと疲れている私です。
考えていることが文章としてまとまらないよ~
というわけで、どんどん更新が延び延びになってしまいました。
ちょっと回復したらまた記事にしてみようと思っています。
私は週3日地元の共同作業所が経営している喫茶店を任されています。
そこでは共同作業所を利用している人たち(利用者さんと言います)で、障がいを持っていても軽い子たちが何人か交替で、私と一緒に夕方まで働きます。
日替わり定食、豆から挽いて入れるコーヒー、手作りケーキなどを出していますが、彼女たちは訓練を兼ねて、コーヒーを入れたり、接客したり、掃除したり、洗い物をしたりします。
基本的な挨拶や礼儀なども指導します。
その中の一人の女の子にYちゃんという子がいます。
年齢は22歳。知的障がいを持っています。
動作はとっても遅いのですが、とても明るく、がんばりやさんです。
そのYちゃんと組んだときのエピソードです
その日のメニューはアジフライ定食でした。私たちの賄いも同じものを食べます。
でもお客さんが多く、私が食べる分のフライはなくなってしまいました。
以下は、適当に残り物を食べていた私とそのYちゃんとの会話です。
Y 「あれ、コバさん、アジフライはないの?」
K 「そう、今日はお客さんがいっぱい来たからね」
Y 「ふうーん。」
(しばし沈黙)
Y 「コバさん、やっぱりアジフライ食べたいでしょ? 私の分少しあげるから、ほら、これ食べていいよ、ほら。」
K 「でもYちゃんのがなくなっちゃうよ。」
Y 「いいのよ~。一緒に食べようよ。ほら、とりな、とりな。」
K 「そう。じゃもらうね。アリガトね」
Y 「いいのよ~。」(とってもうれしそうな表情)
どうですか
健常者でもこういう心遣いできる子って少ないように思います。
私はそういうYちゃんがとても好きなんですよ
Yちゃんには夢があります。
ラーメン屋さんの開店。そこのオーナーになることだそうです。
もし実現したら、そのお店の暖簾をプレゼントすることを約束しています。
そして私は食器洗いでもいいから雇ってね とお願いしています
ほとんどの知的障がい者は、こうして一生懸命頑張っています。
今回のこの事件、犯人の知的障がいの部分がクローズアップされて「やっぱり障がい者は。。。」という図式になることだけは勘弁してもらいたいです。
結局このことを力説したかったの
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